1か月前に子株を外したクリスマスフレイムというイオナンタからまた子株が出てきました。
このイオナンタは沢山増やしたいのでどんどん子株外していきます。

今回はこの上向きにひょっこり出ているイオナンタの子株を捥いでいきます。
横についてるもう一つの子株は親株との接着面が広くガッツリついているのでもう少し大きくなってから外したほうが親と子双方への負担が少ないと考え今回は見送りました。

安全に子株を外す目安になる接合面積について説明しておきます。
下図のように同じ大きさの子株でも親株との接合面積はそれぞれ異なります。接合面積の小さいものは外した子株へのダメージが少ないため小さい子株でも安全に取り外せますが接合面積の大きい子株は取り外し時にダメージが大きいためある程度の大きさになってから取り外すのが無難です。

ということで今回は接合面積が小さい上の株だけ取り外しました。

周りの株と比べるととても小さいです。
この大きさで取り外すと大きくなるまで3年くらいかかります。

小さくても逞しい姿。

おわり。